北米はやはり航空大国なだけあって飛行機の数も相当多いようです。
不況などの影響もあって、大手の航空会社が破綻したり統合したりするような状況になっているとはいえその数は日本とは比べものになりません。
ではどのくらい多いのか?
飛んでいる飛行機を点で表したら北米の地図がわかるくらい多いんです。
意味のわからない表現ですいません。やっぱり見てもらうのが一番ですね。
北米の一日の航空機の動きのアニメーション
http://flightaware.com/analysis/allflights_movie.rvt
(Quicktimeが必要)
太陽の動きと合わせた静止画像
http://flightaware.com/analysis/map_day.rvt
北米の地図がわかるくらい、がわかってもらえましたか?
特に東海岸側の航空機の数がとても多くなっています。
日の出から東海岸の動きが活発になって、日の出が西に動くと共に赤い点も西海岸から現れています。
ヨーロッパ線をみてみると、朝から夕方にかけて入国して、夕方から深夜までに大量に出国している様子がよくわかります。
では太平洋線はどうなのかというと、あまり数が多くない・・・
日本方面のダイレクトルートが少なく、アンカレジやホノルル経由が多いようです。
やはり航空の世界でも日本はまだまだ極東なんでしょうか。