図で見る航空会社の機材数と座席数の比較

CC BY Robert S.Donovan

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航空会社の機材数と1機あたりの座席数を図にして比較してみました。
各航空会社の各機種の座席表や座席数は飛行機の座席表リンクまとめからどうぞ

機材数は、その航空会社が所有している機材数とリースしている機材数を足した、使用機材数です。
座席数は、航空会社のB747やB737などの各使用機材のそれぞれの座席数を足して、1機あたりの座席数を計算したものです。同じ種類の機材でも座席の数が違うこともあるので、わかる範囲で集計してあります。一部データがない部分がありましたので、ある程度の目安くらいに考えてください。

図の面積はなにを表しているかというと、その航空会社の基本的な潜在能力です。
その面積の分だけ、同時にお客さんを運ぶことができます。つまり搭乗率100%の状態で24時間飛ばし続けている状態です。実際にはそんなことは不可能なので、いかにこの状態に近づけることができるかが航空会社の経営効率になります。

この面積の分をいかに効率よく使っているか、つまり、飛行機を休ませておく時間を少なくして、搭乗率を上げて、利益を出しているか、ということが他のデータと合わせると比較できます。

航空会社の機材数と1機あたりの座席数の比較

航空会社の機材数と1機あたりの座席数の比較です。
JALとANAの機材数は他の新規航空会社よりかなり多いため、縮尺を変えてありますので注意してください。
JALとANAのデータは2009年3月末のもの、新規航空会社は2009年9月のものです。

航空会社の機体数と1機あたりの平均座席数の比較

JALとANAについては、JALの機材数が多くなっていますが、平均座席数についてはほぼ同じです。
JALは国際線が多く、ANAは機材の小型化を進めているので平均座席数は差があるだろうと思っていたので、ほぼ同じというのは意外でした。
今後、機材のダウンサイジングが進んだ場合、平均座席数は少なくなっていくでしょう。

新規航空会社については、B737クラスの機材を使用している会社が多いので、140~180席あたりが多くなっています。
スカイマークは現在B767を使っておらず、エアドゥは使っているのですが、なぜか平均座席数が逆転しています。
スターフライヤーは座席数を減らしてシート間隔を広げているので、その特色が現れています。
フジドリームとアイベックスは小型の機材を使っているためさらに平均座席数は少なくなっています。

図の横軸の数字は、新規航空会社は緑の数字なのですが、JALとANAは赤の数字の範囲になっています。
つまり10倍になっているわけで、新規航空会社をJALとANAの縮尺で表すと、その図の一番左の赤いブロックのFDAよりも横幅が小さくなってしまいます。
新規航空会社が束になってもまだまだ勝てそうにないようです。
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