ボンバルディア機専用 トラブルニュース記事まとめ

CC BY abdallahh
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運航トラブルの中でもボンバルディア機に関わるニュース記事をまとめました。
ボンバルディアという航空機についてはボンバルディア社についてのまとめをご覧ください。

2007年3月13日におきた高知空港での胴体着陸事故以前の記事が高知新聞のHPにまとめてありましたので紹介しておきます。
高知新聞社 ボンバルディア機胴体着陸
http://www.kochinews.co.jp/07bonbaru/07bonbarufr.htm
 
 

ボンバルディア機のトラブルまとめ

※更新を停止しています

日付 会社 機材 人数 路線 トラブルの種類
2010年01月27日   JAC   Q-400 77人   大阪~松山 前輪の格納できず
2010年01月27日   セントラル   CRJ-100 15人   大阪~福島 計器
2010年01月21日   JAC   Q-400 44人   大阪~新潟 機器のスイッチの不具合
2010年01月19日   JAC   Q-400 22人   大阪~松山 車輪格納扉不作動
2010年01月14日   セントラル   Q-400 26人   中部~仙台 圧力系統
2010年01月14日   J-air   Q-400 10人   名古屋~山形 ブレーキ系統
2010年01月12日   セントラル  Q-400 43人   中部~福岡 発電機
2009年12月19日   セントラル Q-400 –人 米子~中部国際 車輪
2009年12月14日   A-net   Q-400 35人   伊丹~新潟 非常ドア
2009年12月10日 JAC Q-400 61人 福岡~松本 空調、与圧装置
2009年12月10日 JAC Q-400 16人 伊丹~屋久島 ステアリング
2009年12月08日 A-net Q-400 22人 伊丹~新潟 車輪格納
2009年11月23日 J-AIR CRJ-200   17人 伊丹~山形 発電機
2009年11月06日 JAC Q-400 –人 鹿児島~屋久島   操縦かん関連装置
2009年10月13日 IBEX CRJ-200 51人 伊丹~福島 オートパイロット
2009年10月07日 IBEX CRJ-200 13人 伊丹~秋田 速度計
2009年09月06日 JAC Q-400 –人 鹿児島~屋久島 失速警報装置
2009年08月20日 JAC Q-400 26人 伊丹~宮崎 油圧系統

 
2010年1月27日
ボンバル機、2機引き返し=警告灯点灯-大阪空港 (時事通信)
 27日、大阪空港(伊丹)発のボンバルディア機2機が、機器トラブルを示す警告灯の点灯を受け、相次いで同空港に引き返した。いずれもけが人はなかった。
 松山行き日本エアコミューター2305便ボンバルディアDHC-8-402型機(乗客乗員77人)は午前11時ごろ、香川県の小豆島上空を飛行中、前輪が格納されていないことを示す警告灯が点灯。このため、同機は大阪空港へ引き返し、午後0時12分に着陸した。
 また、福島行きアイベックスエアラインズ3177便ボンバルディアCRJ100型機(乗客乗員15人)は午後2時20分ごろ、機体を水平に保つ機器のランプなどが点灯、岐阜県多治見市の上空から大阪空港に引き返した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012700973

2010年1月21日
またボンバル機が引き返し 警告灯の表示に不具合 (産経新聞)
 21日午前8時45分ごろ、大阪(伊丹)発新潟行き日本エアコミューター(JAC)2241便ボンバルディアDHC-8-402機が長野県松本市の上空付近を飛行中、左側エンジンから機内に取り込む外気の気温が高いことを示す警告灯が点灯した。同機は伊丹へ引き返し、約1時間後に通常着陸した。乗員乗客44人にけがはなく、同便と折り返し便は欠航した。JACによると、気温は実際には上がっておらず、機器のスイッチの不具合だと分かった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100121/dst1001211241008-n1.htm

2010年1月19日
ボンバルディア機:伊丹空港でトラブル (毎日新聞)
 19日午前7時40分ごろ、日本エアコミューター(JAC)の大阪発松山行きボンバルディアDHC-8-402型機が大阪(伊丹)空港を離陸した直後、右主翼下の車輪を収納する格納扉が閉まらないトラブルを示す計器表示が点灯した。客室乗務員が窓から右主翼の下部を見ると、格納扉が開いたままになっていたため、同機は伊丹空港に引き返し、約20分後に着陸した。乗客22人は後続機に乗り換えるなどした。同社がトラブルの原因を調べている。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100119k0000e040049000c.html

2010年1月14日
ボンバル機トラブル相次ぐ 中部空港など出発便 (産経新聞)
 14日午後5時ごろ、中部空港(愛知県)を飛び立った仙台行きの全日空1889便ボンバルディアDHC8-Q400(乗客乗員26人)に圧力系統のトラブルが見つかり、中部空港に引き返した。機体整備のため欠航し、乗客は後続便に乗り換えた。
 また、午後2時半ごろ、愛知県営名古屋空港発山形行きの日本航空4323便ボンバルディアCRJ200(乗客乗員10人)が、高度約900メートルでブレーキ系統の不具合を示す表示が出たため、目的地を仙台空港に変更して着陸。乗客は山形に陸路で向かった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100114/dst1001142301034-n1.htm

2010年1月12日
ボンバル機で発電機に不具合=中部空港に引き返し (時事通信)
 12日午前11時10分ごろ、中部国際発福岡行き全日空1893便ボンバルディアDHC8-400型機(乗客乗員43人)が、大津市上空約6700メートルを飛行中、発電機に不具合が発生した。同機は中部国際空港に引き返し、22分後に着陸した。全日空などによると、けが人はいない。同社が詳しい原因を調べている。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010011200445

2009年12月19日
中部行きボンバル機が欠航 米子空港 (産経新聞)
 19日午後6時5分ごろ、鳥取県境港市の米子空港で、出発前点検を受けていた中部国際空港行き全日空1842便ボンバルディアDHC8-Q400に不具合が見つかり、同便は欠航した。全日空広報によると、右後輪の2本のばねのうち1本が折れていた。ばねは車輪を出した際に固定するためのもの。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091219/dst0912192204016-n1.htm

2009年12月14日
ボンバル機、非常ドア不具合表示で引き返し (読売新聞)
 14日午前8時25分頃、大阪(伊丹)発新潟行きエアーニッポンネットワークのANA1657便(ボンバルディアDHC8―402型機、乗客乗員35人)が滋賀県上空を飛行中、非常ドアの不具合を示すランプが点灯したため、大阪空港へ引き返し、約30分後に着陸した。けが人はなく、乗客は後続便に乗り換えた。全日空によると、離陸前の点検で異状はなく、原因を調べている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091214-OYT1T00217.htm

2009年12月10日
ボンバル機不具合で大阪空港に緊急着陸 (日刊スポーツ)
 10日午後3時ごろ、福岡発松本行き日本エアコミューター(JAC)3547便ボンバルディアDHC8-402が飛行中、機内の空調や与圧装置の異常を示すライトが点灯したため、約1時間後、大阪空港に緊急着陸した。乗客乗員計61人にけがはなかった。JACによると、トラブル発生時、松本空港への着陸体勢に入っていたが、同空港では十分な機体整備が難しいことから、大阪空港に向かったという。同社は、エンジン付近にある熱感知センサーか計器の不具合が原因とみて調べている。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20091210-574599.html

2009年12月11日
JAC機不具合で鹿児島空港に着陸 伊丹発屋久島行き /鹿児島 (毎日新聞)
 10日午後2時55分ごろ、伊丹発屋久島行きの日本エアコミューター(JAC)2453便(ボンバルディアDHC-8-402)が、屋久島近くの上空で前輪の方向を変える装置(ステアリング)の不具合を示す警告灯が点灯。整備のため目的地を変更し、約40分後、鹿児島空港に着陸。けん引車で移動するまで12分間、滑走路が閉鎖された。乗客乗員16人にけがはない。JACによると、原因は調査中。この影響で、3便(予約客数76人)が欠航した。
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091211ddlk46040668000c.html

2009年12月8日
伊丹発新潟行きボンバル機、引き返す (読売新聞)
 8日午前8時25分頃、京都府宇治市の上空で、大阪(伊丹)発新潟行きエアーニッポンネットワークのANA1657便(ボンバルディアDHC8―402型)の車輪格納時に消えるランプが点灯したままとなり、同機は同42分に伊丹空港に引き返した。乗客・乗員計22人は別便に乗り換えた。全日空が原因を調べている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091208-OYT1T00467.htm?from=y10

2009年11月23日
ボンバル機:故障表示で名古屋に着陸 (毎日新聞)
 23日午前8時半ごろ、大阪空港から山形空港に向かっていた日本航空インターナショナル子会社の「ジェイエア」JAL2231便(ボンバルディアCRJ200型機)が名古屋市の上空約8840メートルを飛行中、発電機の故障を示す表示が出たため、愛知県豊山町の県営名古屋空港に着陸した。乗客14人と乗務員3人の計17人が乗っていたが、けが人はなかった。国土交通省中部空港事務所によると、発電機内の温度センサーのワイヤが切れていたという。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091124k0000m040050000c.html

2009年11月06日
鹿児島発屋久島行きボンバル機が引き返し (産経新聞)
 6日午後5時10分ごろ、鹿児島発屋久島行き日本エアコミューター(JAC)3759便ボンバルディアDHC8-Q400が鹿児島市上空を飛行中に、操縦かん関連装置の不具合を示すライトが点灯したため、鹿児島空港に引き返した。機体整備のため同便と折り返し便が欠航、乗客86人に影響が出た。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091106/dst0911062024011-n1.htm

2009年10月13日
大阪発・福島行きボンバル機、引き返す (産経新聞)
 13日午前11時35分ごろ、大阪発福島行きのアイベックスエアラインズ3173便ボンバルディアCRJ200で、オートパイロット(自動操縦)システムに不具合があるとの表示が出た。同機は大阪空港に引き返し、約20分後に着陸した。アイベックスエアラインズなどによると、乗客48人と乗員3人の計51人が搭乗していたがけが人などはなく、不具合の原因を調べている。同機は午前11時10分に大阪空港を出発し、午後0時5分に福島空港に到着する予定だった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091013/dst0910131313004-n1.htm

2009年10月7日
ボンバル機引き返す 大阪発秋田行き (産経新聞)
 7日午後4時ごろ、大阪発秋田行きのアイベックスエアラインズ3083便ボンバルディアCRJ200で、離陸直後に速度計の関連機器に不具合があるとの表示が出た。同機は大阪空港に引き返し、約20分後に着陸。乗客乗員13人にけがはなかった。アイベックスによると、滋賀県の上空4500メートルを飛行中、速度計が凍るのを防ぐヒーターの一部に不具合が発生。部品を交換し、午後5時半に再出発した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091007/dst0910072149014-n1.htm

2009年9月6日
ボンバル機が引き返す 鹿児島空港 (産経新聞)
 6日午前8時45分ごろ、屋久島空港に着陸降下中の鹿児島発日本エアコミューター(JAC)3741便ボンバルディアDHC8-Q400で、航空機の失速を知らせる警報装置の不具合を示すライトが点灯した。同機は点検のため鹿児島空港に引き返し、警報装置を交換した。JACによると、同便と折り返し便が欠航。55人に影響が出た。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090906/dst0909061337006-n1.htm

2009年8月20日
油圧系統不具合でボンバル機が緊急着陸 大阪空港 (産経新聞)
 20日午後2時15分ごろ、高知県上空を飛行中の大阪発宮崎行き日本エアコミューター(JAC)2437便のボンバルディア機(DHC-8-402型)が油圧系統に不具合を示すランプが点灯。同便は大阪空港に引き返し、約50分後に緊急着陸した。乗客乗員計26人にけがはなかった。大阪空港事務所などによると、車輪の出し入れやハンドル操作で使う油圧ポンプの油が漏れてほぼなくなっていた。着陸の際は手動レバーを使って車輪を出したといい、JACが原因を調査している。大阪空港は緊急着陸した機体の牽引(けんいん)などのため約15分間、2本ある滑走路のうち1本を閉鎖。このトラブルで、同便と折り返し便など計4便が欠航した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090820/dst0908202032011-n1.htm

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