パイロットが居眠りして目的地を通り過ぎるとどうなるのか?

CC BY_NC Fly For Fun

CC BY_NC Fly For Fun

ライト兄弟が初めて飛行を行ってから100年以上が経ちました。
その間に飛行機は格段に進化し、より安全に、より快適に空を飛べる交通手段になりました。
特に安全性の進化は目覚しく、パイロットが乗っていなくてもコンピュータがすべて操縦してくれるようになったのはつい最近のことで・・・す?

と、さすがにここまではいかないまでも、飛行機は格段に進化しています。
実際に、離着陸時以外はオートパイロットを使用しており、ルートを設定しておけば目的地上空までは自動的に飛んでいってくれます、パイロットが居眠りしていたとしても。
安心感からか、実際にやってしまったようですね、居眠り。(下のニュース記事参照)
いくらオートパイロットが優秀だと言っても、着陸経路までの指示と、着陸操作はやはり人間の手で行わないといけないようです。
オートパイロットのままにしておくとそのままの高度、速度を保って飛び続けてしまいます。燃料がなくなるまで。

目的地を通りすぎてしまったらそのあとどうすればいいのかなんですが、ひたすら謝り、必死に戻る。これだけです。
今回のやらかした航空機のフライト経路がわかりました。

by FlightAware.com

by FlightAware.com

それまでの直線的な経路と違い、起きたあとはしかられながら戻っていった様子が経路からよくわかります。
 

パイロットの居眠りなんですが、これが初めてというわけではなく過去にもたびたび起こっています。
外人は適当だなぁ、なんて思うかもしれませんが実は日本の航空会社でもこういうことはあるんですよ。
ただ表には出ていないだけですけどね。

パイロットが居眠りするなんて、と不安に思いますが、逆に考えれば、現代の航空機はいかに安全かということがよくわかります。

2009年10月24日
【ロサンゼルス時事】米運輸安全委員会(NTSB)によると、カリフォルニア州サンディエゴ発ミネアポリス行きのノースウエスト航空エアバスA320型旅客機が21日、着陸予定の空港を240キロほど素通りした後、引き返すトラブルがあった。乗客147人は全員無事で、NTSBなどは運航管理上問題があったとみて、操縦士らから事情聴取し、原因を調べている。
 NTSBによれば、同機はミネアポリス到着時刻をすぎても、約1万メートル以上の高度を下げないまま飛行し、管制官との交信も78分間途絶えた。操縦士らは「会社の運航方針の議論に夢中になっていた」などと説明したが、地元紙などは操縦士が居眠りしていた可能性があるとの当局の見方を伝えた。
 異変に気付いた客室乗務員が機内電話で問い合わせるまで、操縦士は気付かなかったという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009102400214
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/air_crash_overseas/?1256365250




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